チャンピックスで無尿になる?

タバコにはニコチンを始めとして、様々な発がん性物質などが含まれていることがわかっていますので、禁煙したいと考えている人も多いでしょう。全国の様々な地域では、専門治療が受けられる禁煙外来のあるクリニックが増えており、チャンピックスという禁煙補助剤の処方をしてもらえます。クリニックでの禁煙治療は12週間行うこととなり、健康保険が適用されることから費用についても3割負担で済みます。
チャンピックスは経口タイプの医薬品で初日から7日目までは0.5mg錠の服用を行います。初回の服用時から3日間は1日に1回の服用、4日目~7日目は1日2回の服用となっており、7日目まではタバコを吸いたくなったら吸うことができます。実質的な禁煙は8日目以降からとなり、完全にタバコを吸わないようにしていく必要があります。
2週間ごとに計5回にわたってクリニックを受診することが一般的で、チャンピックスには人間の脳にあるニコチン受容体と結合する作用があり、それによって快楽物質のドーパミンを微量に放出します。ドーパミンの放出によってイライラ感が治まったり、離脱症状を軽減できることで禁煙治療を成功させることが可能となります。
チャンピックスを服用することで副作用が生じることもあり、代表的な症状はめまいや頭痛、吐き気などの症状となりますが、稀に無尿になることもあります。副作用が生じる可能性は低いと言われていますが、無尿などの症状が現れたときには早期に医者に相談をして服用を中止することを検討したほうが良いでしょう。チャンピックスの服用の中止は自己判断をすることができませんので、その他の体調不良が生じたときにはしっかりと医者に報告することが大切です。